PCM BASICセミナー
3/14〜15、PCM BASICセミナーを受講しました。
昨年10月に参加した入門編に引き続き、リピート受講です。
前回の様子はこちら。
今回は実践編。
それぞれのパーソナリティに合わせた話し方、言葉の使い分けなどを実技多めに行いました。

人にはそれぞれ「入ってきやすい言葉、単語、話し方」があります。
論理的な言葉を好む人がいれば、イメージや感情を表す言葉を好む人もいます。
それに合っていない言葉、話し方だと会話の中に小さな違和感が生じます。
その小さな違和感はおそらく誰もが経験したことがあると思います。
問診において、会話の中の小さな違和感は相互信頼関係の構築の妨げになりかねません。
また、痛みは主観的なものなのでその表現方法も人それぞれです。
「0.5秒程の一瞬の鋭い疼痛が1日に10数回生じます」
「ズッキーーン!とする痛み!!超やばい!!」
「シクシクと悲しくなってくるような痛みです・・・」
「まるで、長く続く梅雨の雨のような痛みです」
など、痛みには様々な表現があります。
ここまで極端な例もないでしょうが・・・
問診時、その人の主観的な情報を聞き出す場面において
人によっては自身の感覚を表現しにくい人もいます。
その人自身の主観的情報を正しくキャッチできるように、
うまく聞きだせるようエスコートするために
PCMの技術を役立てていきたいと思います。

増田さんに会いに行くのも受講理由の一つです(笑)
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鍼灸庵みがき
院長 小林由磨
TEL:03-3823-9344
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