第38回全日本鍼灸師学会 関東支部学術集会
11/24(日)川崎にて行われた
全日本鍼灸師学会関東支部学術集会に参加してきました。
今回のテーマは
「筋・筋膜性疼痛の病態と治療戦略
ー鍼灸治療の効果とその科学的根拠ー」
というものです。
これは是非とも行かねば!

電車で1時間20分。
群馬県より全然近い!
シンポジウム内容
①筋・筋膜の神経支配と痛みのプログラム(久保先生)
②筋・筋膜性疼痛に対するトリガーポイント鍼治療(皆川先生)
③ファシア(筋膜)に対するエコーガイド下鍼治療のエビデンス(銭田先生)
④アナトミートレインの筋膜連鎖を利用した遠隔部鍼刺激の効果(渡邉先生)
「評価は誰がやっても一緒でなくてはならない」
講演で銭田先生が仰られたこの言葉にシビれました。
治療方法はどんな方法でもいい。
しかし、治療に至る「評価」は同じでなければなりません。
この「評価の標準化」ができれば鍼灸の科学的根拠確立はグッと近づいていくと思いました。
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鍼灸庵みがき
院長 小林由磨
TEL:03-3823-9344
〒113-0031
東京都文京区根津2-10-2 ボン・ヴォワール102
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- 2019-11-25
- カテゴリー:セミナー、勉強会